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本記事の内容
本記事の信頼性
この記事を書いている私は、パソコン教室の講師歴7年です。今までに1,000名以上の受講生対応の経験があります。 パソコンが全く触ったことのない初心者からエクセルマクロを勉強したい人まで幅広く対応してきました。 また、ストアカ講師としてExcelVBAを教えています。
今回は、ExcelVBAの本で初心者でもわかりやすいのを紹介します。
とは言っても、転職や仕事の効率化のためにExcelVBAができるようになりたい人が多いため、VBAに関する本もたくさんあります。
その中からどれが分かりやすいのか初心者には判断できません。
一番はじめにおすすめするのは、下記の3つです。
この3つは、どれも初心者がExcelVBAに入りやすい内容や作りになっています。
特に、『できる イラストで学ぶ 入社1年目からのExcel VBA』と『できるExcel VBAプログラミング入門 仕事がサクサク進む自動化プログラムが作れる本』の2冊がおすすめです。
なぜなら、Kindle Unlimitedに登録すれば、30日間は無料で読むことができるからです。
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解約しない場合は、自動課金となり月額980円かかります。
Kindle Unlimitedで3週間ほど勉強してみるのがお得です。
その本が気に入った場合は、Kindle Unlimitedを継続するか本を購入するかを選びましょう。
前置きが長くなりましたが、ExcelVBAや本について解説していきます。
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もくじ
ExcelVBAとは
VBAは、『Visual Basic for Applicationsの略で、 マイクロソフト社が開発したプログラム言語』のことです。
ExcelVBAは、エクセルの操作を自動がするために使うプログラム言語です。
よくマクロとVBAを同じと考える人がいますが、違います。
マクロは、『パソコンの操作を自動化する機能の総称』を言います。
マクロ(パソコンの操作を自動化)するために使うプログラム言語がVBAです。
ExcelVBAでできることが知りたい人は『エクセルマクロVBAでできること5選【プロ講師が実例を交えて解説】』を参考にしてください。
本と電子書籍のどちらが勉強に適しているか
結論、勉強する人の環境によって変わります。
本も電子書籍もメリットとデメリットがあります。
時間を有効活用したい人は、移動中にスマホで見やすい電子書籍がおすすめです。
本は持ち運びできますが、VBAの本は厚みがあるため、移動中は読みにくいです。
しかし、本の方が実際に手を使うため、記憶の定着率が高いようです。
実際に手にとって勉強したい人は、本で問題ないです。
おすすめなVBAの本の特徴
初心者におすすめなExcelVBAの本の特徴を解説していきます。
冒頭でも話した3つの本です。
これらの本を勉強することでExcelVBAに対しての理解が深まります。
しかし、ExcelVBAを1冊のみで理解するのは正直無理です。
何冊か読んでイメージを掴んで、実践し続けて自分の思うようなExcelVBAができるようになります。
では、詳しく解説していきます。
できる イラストで学ぶ 入社1年目からのExcel VBA
できる イラストで学ぶ 入社1年目からのExcel VBA できる イラストで学ぶシリーズ
特徴
この本の特徴は、キャラクターの掛け合いやイラストを多く使っているため、優しい雰囲気で勉強できます。
初心者がよく躓きやすいところもわかり易く解説しているため、最後まで読み進められるはずです。
また、練習用データがあるため、本を読みながら操作ができます。
内容が優しすぎても、難しすぎても勉強する気力がなくなりますが、ExcelVBAを初めて勉強するには、いいレベルとなっています。
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できるExcel VBAプログラミング入門 仕事がサクサク進む自動化プログラムが作れる本
できるExcel VBAプログラミング入門 仕事がサクサク進む自動化プログラムが作れる本 できるシリーズ
特徴
この本の特徴は、すべてカラーとなっています。
可愛いイラストも少し使われており、色合いがあることによって見やすく感じます。
また、練習用データがあるため、本を読みながら操作ができます。
内容も『プログラミングとは』から始まっているため、初心者も安心して勉強ができます。
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今すぐ使えるかんたん Excelマクロ&VBA Excel 2019201620132010対応版
今すぐ使えるかんたん Excelマクロ&VBA [Excel 2019/2016/2013/2010対応版] (今すぐ使えるかんたんシリーズ)
特徴
この本の特徴は、すべてカラーとなっています。
見やすいレイアウトになっていることと色合いがあることで非常に見やすい作りになっています。
また、練習用データがあるため、本を読みながら操作ができます。
次のステップにおすすめなVBAの本の特徴
先程のおすすめの2冊のどれかが、ある程度理解できるようになったら、次のステップに進みましょう。
次におすすめなのは、下記の2つです。
この2冊は、逆引き用です。
逆引きとは、同じ言葉で終わる語句を探すために後方一致検索することを言います。
ExcelVBAのできる人は、VBAの文法(コード)をすべて覚えているわけではありません。
本やインターネットで調べながら、自分の思うようなものを作成しています。
その時に使えるのが、逆引きです。
この2つは、逆引き辞書として持っておくのがおすすめです。
できる逆引き Excel VBAを極める勝ちワザ 7002016/2013/2010/2007対応
できる逆引き Excel VBAを極める勝ちワザ 700 2016/2013/2010/2007対応 できる逆引きシリーズ
特徴
文法やそれに対する操作方法が載っているため、ExcelVBAの教科書として活用できます。
また、練習用データがあるため、本を読みながら操作ができます。
Kindle Unlimitedに登録すれば、30日間無料で読むことができます。
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できる大事典 Excel VBA 2016/2013/2010/2007 対応
できる大事典 Excel VBA 2016/2013/2010/2007対応 できる大事典シリーズ
特徴
この本の特徴は、すべてカラーとなっています。
文法やそれに対する操作方法が載っているため、ExcelVBAの教科書として活用できます。
また、この本で扱ったExcelVBAのサンプルファイルがあります。
練習用ではありませんが、イメージを掴みやすくなります。
VBAの本で勉強する方法
VBAの本で勉強する方法は、1冊以上読むことです。
そして、色々な本の練習用データを実際に操作することが大切です。
本で教えている内容は、一緒だとしても練習用データが少し違うだけで、上手く行かないこともあります。
それを繰り返すのが、勉強するコツです。
ExcelVBAは、本の操作はできても自分の思った操作までたどり着かない人が多く、挫折する人もいます。
ある程度勉強した上でどうしても上手く行かないときは、分かる人に聞きましょう。
もし周りにいないようであれば、教えてもらう場所を利用しましょう。
パソコン教室などは、そこのカリキュラムに沿ってExcelVBAを最初から勉強するところが多いです。
個人の悩みをQ&Aで聞いてくれるところは、少ないです。
そんな時におすすめなのが、ストアカを利用することです。
ストアカ講座の中で、ExcelVBAの個人レッスンがあります。
挫折しないための対処法
ExcelVBAを挫折しないためには、練習問題をとき続けることが大切です。
なぜなら、操作しなければExcelVBAは理解できないからです。
そして分からなくなったときは、ストアカを利用して解決していきましょう。
それを繰り返していくことで、ExcelVBAを自分のものにできるはずです。
また、動画での勉強もおすすめです。
『エクセルVBAを初心者が挫折しない勉強方法【プロ講師が6の手順で解説】』で解説しています。
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