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この記事を書いている私は、パソコン教室の講師歴7年です。今までに1,000名以上の受講生対応の経験があります。 パソコンが全く触ったことのない初心者からエクセルマクロを勉強したい人まで幅広く対応してきました。 また、ストアカ講師としてExcelVBAを教えています。
これからエクセルマクロVBAを始めて勉強する人や過去に勉強して挫折した人などがいると思います。
今回は、勉強する時におすすめなサイトを3つ紹介します。
上記の3つだけでOKです。
今は、インターネット上に情報がありふれています。
どのサイトも似たような内容で、サイトの質の差もありません。
色々なサイトを見すぎると、逆に分かりづらくなります。
サイトごとの特徴を解説しつつ、どのように勉強していけばいいのかを紹介します。
その前に、エクセルマクロVBAに関してのサイトは、主に2種類に分けられます。
そこから解説します。
もくじ
エクセルマクロVBAのサイト種類を知ろう
エクセルマクロVBAの勉強サイトは、主に2種類です。
VBAを動画で解説
エクセルVBAを動画で解説しているサイトは、初心者にやさしいです。
なぜかというと、実際に操作をしている画面や流れを見ることができ、イメージが湧きやすいからです。
しかし、動画の量が少ないのとサイト数が少ないです。
初心者の基礎中の基礎を学習するのには、適していますが仕事の業務効率化を目指している人にとっては、物足りないです。
VBAを文字や画面の絵で解説サイト
エクセルマクロVBAを文字や画面の絵で解説するサイトです。
このようなサイトは、書店に売っている本がそのまま載っているイメージです。
1つ1つのVBAの書き方の解説やサイトで作成されている請求書の作成方法などです。
実際のエクセル画面を使っているため、多少はイメージしやすいです。
しかし、初心者にとっては難しいです。
なぜなら、動画ではないからです。
動画と文字やイラストの違いは、勉強する時の理解の差があります。
脱初心者になったあとから、このようなサイトを活用するのがおすすめです。
おすすめなサイト3選
エクセルVBA初心者におすすめなサイトは、3つあります。
では詳しく解説していきます。
ドットインストール
引用:ドットインストール
ドットインストールは、エクセルVBAを動画で解説しています。
無料で見れるため、初心者にはおすすめです。
しかし、難しいことは勉強できません。
エクセルVBAの基礎中の基礎が身に付きます。
エクセルの神髄
引用:エクセルの神髄
エクセルの神髄は、エクセルVBAを文字と画面の絵で解説しています。
書店に売っている本の操作は、すべて載っているでしょう。
こちらが理解できれば、業務効率化の目的は達成出来ます。
しかし、初心者には難易度が高いです。
文字や画面の絵では、イメージしづらいからです。
また、エクセルVBAのコードを1つ1つ操作する流れとなっているため、完成物がありません。
100以上のコードをこなしていくだけになってしまうため、モチベーションの継続が難しいです。
脱初心者になった後に活用すると良いサイトです。
Office TANAKA
Office TANAKAも、エクセルVBAを文字と画面の絵で解説しています。
ほとんどの内容は、エクセルの神髄と同じです。
こちらも動画での解説ではないため、初心者に難しいです。
脱初心者をした後に活用しましょう。
エクセルマクロVBAを身につけるコツ
エクセルマクロVBAを身につけるコツは、3つあります。
では、具体的に解説していきます。
入力しながら勉強
VBAは、実際に入力しながら勉強するのが重要です。
これは、VBAに限ったことではなく、プログラム言語の全てに言えることです。
動画を見ていても身につきません。
サイトを見ていても身につきません。
動画やサイトを見ながら、実際にVBAを入力することで、徐々に理解できます。
最初は、画面通りにを入力するだけでOKです。
それが最初の一歩となります。
アレンジをする
画面通りの入力が慣れてきたら、アレンジをしてみましょう。
「ここを変えるとどうなるかな?」
「ここを足すとどうなるかな?」
というように自分で考えて変えることが大切です。
最初は、『1』を『2』に変えることでもOKです。
その時にエラー画面が出てきたら、なぜそうなったのかを考えましょう。
その繰り返しが、VBAを理解することに繋がります。
逆引き検索方法
逆引き検索方法を知っていると、分からないことの解決に繋がりやすいです。
逆引き検索する理由は、今知りたい情報をダイレクトに知るためです。
通常は、検索ボックスに検索したい単語を入力します。
そうなると様々なサイトがあるため、どれがいいのか分かりづらいです。
エクセルVBAの独学に逆引き検索は欠かせません。
簡単な例を紹介します。
先ほどのエクセルの神髄を活用して、IF文を逆引きします。
検索ボックスに『site:(トップページのURL) [検索したい用語]』と入力をします。
こちらが検索結果です。
サイト内で必要な情報のみ知れる検索方法です。
エクセルVBAを勉強していくと、直接的な情報のみ知りたい場合があります。
その時に活用すると便利です。
脱初心者になれる人は少ない
エクセルVBAは、挫折する人が多いです。
なぜなら、先程解説した3点を実践しない人が多いからです。
エクセルマクロVBAは、勉強方法が重要です。
勉強方法を間違えてしまうと、理解した気になっていても実際理解していないことがあります。
そのまま先へどんどん進んでしまい、分からなくなり挫折します。
挫折しない勉強方法を知りたい人は、『エクセルVBAを初心者が挫折しない勉強方法【プロ講師が6の手順で解説】』を参考にしてください。
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サイトだけの学習はおすすめしません
私は、サイトのみで学習するのをおすすめしません。
なぜなら、サイトはエクセルVBAの基礎が身についている人が使うものだからです。
サイトは、辞書のようにエクセルVBAのコードを調べる時に使います。
それが一番いい使い方です。
サイトでは、どうしても身につけるコツの2つがしにくいです。
入力しながら勉強
アレンジをする
なぜかというと、練習で使うファイルが用意されていないからです。
それを初心者が自ら作っていくのはハードルが高いです。
そのため、エクセルマクロVBAは、サイトのみで勉強するのをおすすめしません。
初心者が一番勉強しやすいのは、動画です。
エクセルマクロVBAを挫折しないで勉強する方法を紹介しているので、知りたい人は続けて見てください。
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