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パソコン資格で就職に有利なのは「日商PC検定」【経験談も解説】

2020/05/16

就職したいけど、何のパソコン資格を取ったら有利になるのか分からないと思います。どの資格取得をしてもしないよりは有利になるのは確実ですが、その中でもおすすめの資格を解説します。

「本当に就職に有利になるのだろうか」と悩まれている方におすすめの内容です。

この記事を書いている私は、パソコン教室の講師歴7年です。今までに1,000名以上の受講生に教えてきた経験があります。現在は、個人別に教えたり、ブロガーとして活動中です。

 私や様々な受講生の体験談を元に、パソコン資格で就職に有利になる方法を解説していきます。パソコン教室で働いてきたことをフル活用していますので、信頼性は高いです。

 

パソコン資格で就職に有利な資格は「日商PC検定」です

結論として、日商PC検定がおすすめです。
なぜかというと、実践的なパソコンスキルが身につくからです。他のパソコン資格がありますが、より実践的な内容になっています。

 

試験内容を解説

日商PC検定は、知識科目と実技科目に分かれています。その内容を具体的に分かりやすく解説していきます。

 

知識科目の内容

今までは、情報を紙で管理していました。紙のため、ファックスや郵便、直接手渡しなどでやりとりをして、最後にファイルに保管していました。

しかし、現在は、パソコンで情報のやりとりをしています。パソコンで書類を作成したら、メールで送り、書類データやメールデータがパソコンに保管されます。

また、データは会社で共有されています。どこまで共有されているかは会社によって変わりますが、会社全体や部署ごと、書類などの特定のものをどのパソコンからでも見ることができます。

そのような環境下で業務を行うには、ただ指示された業務を行うのではなく、何に気をつければいいのか、どのような仕組みになっているのかを理解する必要があります。理解できなくとも知る必要があります。

それは、パソコンで情報を管理している中で、間違った操作をすると情報が漏れてしまう可能性があるからです。ですが、基本的にセキュリティ対策がされているため、そう簡単に漏れることはありません。

というようなことを身に付けることができます。
業務内容が文字入力のみだったとしても、パソコンでデータを扱うのであれば、身に付けておくべきことです。

 

実技科目の内容

文書作成(ワード)を例に解説します。

文書の型を身に付けることができます。文書の型とは、書類を作成する時の決まりみたいなものです。

今まで感想文や手紙を書いたことがあると思います。その時に最初に何て書いていましたか?
いきなり、本題に入るのではなく、感想文は、題名を書いて、次に作成者を書く、手紙は、相手の名前を書くなど、一定の決まりがありました。

会社で作成する書類にも決まりがあります。書類作成の決まりを知ることで他の人に恥じることのない文書を作ることができます。
案内文書や推薦文書などの会社で作成する文書に対する知識と最初から最後まで1人で作成できるソフト操作が身に付きます。

実際の仕事の業務は、会社で用意されているデータを使い回すことが多いです。しかし、会社によっては、使い回しされている内容に不備があったり、構成が間違っていることもあります。そこまで修正できるようになると会社で人材として重宝されます。

そのため、日商PC検定をおすすめします。

 

よくある質問①:MOSはおすすめではないんですか?

一番多いのが「MOSを取らなくても大丈夫なの?」という疑問です。MOSは、資格取得した方がいいです。しかし、まだ資格を持っていないのであれば、日商PC検定を取りましょう。

 

体験談:私が受講生に伝えていたこと

資格取得の目的は、就職することではなく、就職後に活かすことです。

実際に私が、資格取得を目的にパソコン教室に来る方に「資格取得する目的は何ですか?と聞きます。その答えは、「就職するため」と言うことがほぼ100%です。

ここは、よく勘違いされやすいことなのですが、就職するのは通過点で、就職後にも行かさないといけません。就職後にも活かしやすい日商PC検定と伝えていました。

しかし、知名度は、MOSの方が高いため、MOSの方が活かせると思う方が多いです。その考えを変えるためにMOSの特徴を伝えています。「MOSは、対象ソフトの機能が身につく資格です。ソフトの機能は、身に付きますが、作成スキルはあまり身に付きません。」と伝えています。

 

パソコン資格は、取得すればいいという訳ではなく、状況に合わせた資格取得の流れを理解することが必要です。

 

よくある質問②:日商PC検定は何級まで資格取得すればいいのか

日商PC検定のワード、エクセル、パワーポイント、3種類の資格取得をしましょう。そして、ワードとエクセルは2級まで資格取得をおすすめします。

なぜ2級までをおすすめしているかというと、2級まで資格取得してやっと3級の内容や操作が効率的にできるようになるからです。また、確実に他の人と差別化ができるからです。

 

まず、3級と2級の実技試験内容をまとめて見ました。

3

2

文章作成
(ワード)

・ビジネス文書(社内・社外向け)の雛形を理解し、指示に従い、定型的なビジネス文書を作成できる

・与えられた情報を整理・分析し、状況に応じた適切なビジネス文書を作成できる

データ活用
(エクセル)

・表計算ソフトにより業務データを一覧表にまとめるとともに、指示に従い集計、分類、並べ替え、計算等ができる

・各種グラフの特徴と作成法を理解し、目的に応じて使い分けできる

・表計算ソフトの関数を駆使して、業務データベースから必要とされるデータ、値を求めることができる

・業務データを分析し、当該ビジネスの現状や課題を把握することができる

プレゼン資料作成
(パワポ)

・プレゼンの工程(企画、構成、資料作成、準備、実施)を理解し、指示に従い正確かつ迅速にプレゼン資料を作成できる

・企業実務で必要とされるプレゼンソフトの基本的な機能を理解し、操作法の基本を身につけている

・与えられた情報を整理・分析し、目的に応じた適切なプレゼン資料を作成できる

・企業実務で必要とされるプレゼンソフトの機能を理解し、操作法も習熟している

・作成したプレゼン資料ファイルを目的に応じて分類、保存し、業務で使いやすいファイル体系を構築できる

このようにまとめた文章を見ていると、どちらも難しそうに感じます。
ということは、3級は頑張って資格取得しても、2級まで頑張ろうとする人が圧倒的に少ないです。受講生に話をしても3級で諦める方の方が多かったです。

就職後に活かすためには、就職するというステップを乗り越える必要があります。誰も思いそうなことまでではなく、もうワンステップ高いところまで行うことで、自分自身の自信にも繋がりますし、他の人との差別化にもなります。

 

就職後もパソコンのスキルアップは必要です

結論、就職後は、個人の能力によって差が出ます。
なぜなら、就職後の業務の中で分からないことが絶対にあります。業務マニュアルや他の人に教えてもらっても理解できないことがあります。
就職後もスキルアップしていくことが会社にとって貴重な存在になりますし、何より自分自身にとって一番良いです。

会社側の立場になって考えてみましょう。

Aさん:決められた業務のみをそつなくこなす

Bさん:決められた業務をこなしつつ、資料をみやすいように修正や提案ができる

どうでしょうか。どう考えてもBさんの方がいいと思いますよね?

仕事で決められた業務を行うことは、当然です。その上で、「もっとこうすれば良くなるかな?」と考えられ、提案することが必要です。スキルアップを止めてはいけません。

 

そうは言っても就職後にスキルアップの時間が作れない

結論、時間は作れます。

なぜなら、時間がないというのは幻想だからです。新しい仕事を始めるということは、環境が変わりますので、大変なのは分かります。しかし、その中でも時間を作っていく必要があります。

 

時間がない幻想を消す方法

時間がないという人の多くは、2時間も3時間など長時間をイメージしているため、それはできないという考えになります。いや、20分や30分でも問題ありません。それが長いというなら、5分や10分でもいいです。それを毎日継続することが重要です。

毎日継続することによって、習慣化し、自然とスキルアップの時間は伸びていきます。

 

私のパソコン教室の講師経験を含めてお伝えしています。資格取得の参考にしてください。

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