という悩みを解決します。
この記事を書いている私は、パソコン教室の講師歴7年です。今までに1,000名以上の受講生の対応経験があります。
また、教室の講師の人事経験もあります。
今までの私の経験と受講生の経験を交えて、解説していきます。
日商PC検定文書作成3級は履歴書でアピールにならない
結論、残念ながらアピールになりません。
文書作成3級のスキルはまだまだ低い件
仕事をやる上で文書作成3級の知識やスキルはあって当然と認識している人は多いです。そのため、一般常識と言っていいかもしれません。
✔︎ 文書作成3級を合格しても何も作れるようにならない
資格取得したので、作れるようになると私自身が思っていました。しかし、結局活かすことができませんでした。
なせなら、質問に答えていく形式となっているため、質問がないと何をしたらいいのか悩んでしまうからです。
資格取得をした場合は、自信を持っていいです。しかし、何もないところから作成するスキルはまったく別物なので、気をつけましょう。
履歴書は資格ではなく志望動機や字の綺麗さを見ている話
履歴書の中で、資格欄も見ますが、重要ではありません。志望動機や字の綺麗さを見ています。
なぜなら、一般的な志望動機であれば分かりますし、字を丁寧に書いているかは一眼でわかるからです。履歴書を見た第1印象を意識している人かは、かなり重要です。
実際は、その前の服装や面接場所に入る時に少し話すだけで良い悪いは、分かりやすいです。
ワードよりもエクセルの方が実務で使うことが多い話
実際の仕事では、ワードよりもエクセルの方が使われます。
それは、ワードよりもエクセルの方が利便性が高いと言われているからです。
✔︎ 会社によってはエクセルで文章を作成しています
少し信じがたいのですが、会社によっては、エクセルでなんでも作成します。
売上などの数値を表やグラフのエクセルで作成はもちろんしますが、ワードで作るような文章をエクセルでも作成します。
もしそのような会社の場合は、エクセルができないと話になりません。
転職するにはパソコンスキルよりも実務経験が重要
結論、パソコンスキルよりも経験の方が重要です。
なぜなら、企業側からすると手間がかからない方が楽だからです。時間と費用ができる限り掛けたくないのが企業側の本音です。
しかし、経験がないと転職できないかというとそうではありませんので、安心してください。
パソコンスキルを身に付けつつ転職活動が重要です
結論、仕事に就きたいのであれば勉強しながら転職活動をしましょう。
なぜなら、転職活動をしないと仕事に就けないからです。
パソコンスキルに自信なくても行動あるのみ
スキルは関係ありません。転職行動しましょう。
なぜなら、転職活動を行うことで、業界や企業調査が行えるため、求められているパソコンスキルが明確になるからです。
✔︎ 面接でパソコンスキルをどこまで求めているのか実際に聞く
実際に面接でパソコンのスキルを聞くことで、何をどこまで身に付けることが必要か見えてきます。
また、不採用の雰囲気になったとしたら、どこまでパソコンスキルを身に付けると採用に近づくのかを質問しましょう。
そうすることで、今後の転職活動やスキルアップに繋がります。
パソコンスキルに自信がなかったとしても採用に繋がる場合はあります。
資格の勉強をしつつ、行動するのが一番です。